☆「テラちゃん」のお気楽ブログ☆

　
　
　
　
　本日から4日まで、富士市にある“ふじさんめっせ”で開催されている、「シベリア抑留関係展示会～世紀の悲劇を銘記し、永遠の平和を祈念して」（主催：静岡県シベリア抑留関係展示会実行委員会）へ仕事で出席させていただいた。

　この展示会はタイトルの通り、第二次世界大戦敗戦後に、旧ソ連「シベリア」で多くの日本兵が抑留され、あまりに過酷で非常な強制収容生活を絵画やパネルで記録し展示されている。戦争を知らない我々現代人にとっても、非常に見る価値があり、また歴史や平和に関する勉強する機会である。

　主催者のご挨拶で、戦争を知らない「戦後世代」は国民の７０％になっていると言う。そうした中で、１人でも多くの子供たちへ戦争の悲惨さと平和の重要性を伝えるため、熱心に活動されている主催団体の方々には、心から敬意を表したいと思う。

　ブロガーの皆様も戦後世代ばかりですが、是非お時間がある方は会場へ足を運んでいただきたい。

　　　「シベリア抑留関係展示会」　
　　　～世紀の悲劇を銘記し、永遠の平和を祈念して～
　　　（主催：静岡県シベリア抑留関係展示会実行委員会、全国強制抑留者協会）

　　開　催　日　時：８月１日(金)～４日(月)　午前１０時～午後５時
　　会　　　　　　場：富士市産業交流展示場　ふじさんめっせ　小展示場（駐車場あり）
　　入　　場　　　料：無　料　　　　
　　※この他、４日(月）午後１時から「抑留体験の労苦を語り継ぐ集い」が同会場で開催されます。